手嶋 龍一 (テシマ リュウイチ)
職業 | 外交ジャーナリスト・作家 |
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ジャンル |
政治・社会・ 国際・法律 |
コメント | 9.11同時多発テロ事件に際しては、11日間にわたる24時間連続の中継放送を担当。NHKから独立後、作家・外交ジャーナリストとして、外交・安全保障問題を素材とした幅広い著作活動を展開。こうした活動の傍ら、英米の大学や研究所と連携し、外交・安全保障に関する共同研究を組織。日本の大学でもジャーナリストをはじめとする後進の指導に取り組む。 |
プロフィール
1995年から1997年まで、NHKのボン支局長。
その後、1997年から2005年までの8年間、ワシントン支局長を務める。
この間、冷戦の終焉に立ち会い、ブッシュ大統領をはじめ重要閣僚への単独インタビューも数多くこなした。
2001年9月11日の同時多発テロ事件に際しては、11日間にわたる24時間連続の中継放送を担当。
2005年6月、NHKから独立後は、作家・外交ジャーナリストとして、外交・安全保障問題を素材とした幅広い著作活動を展開。
2006年3月に新潮社から出版したドキュメント・ノベル『ウルトラ・ダラー』は22万部(2007年1月時点)のベストセラー。
同年11月には『ライオンと蜘蛛の巣』、佐藤優氏との対談を記した新書『インテリジェンス 武器なき戦争』の2冊を上梓。『インテリジェンス 武器なき戦争』は発行から2ヶ月経たないうちに23万部を突破するベストセラーとなり、「対談本は売れない」の出版業界のジンクスを打ち破る。
こうした活動の傍ら、英米の大学や研究所と連携して、外交・安全保障に関する共同研究を組織。
日本の大学でもジャーナリストをはじめとする後進の指導に取り組む。
講演テーマ例
- 新たなインテリジェンス戦略とは何か
- ホワイトハウスの対日外交・経済戦略
- 日・中・米の三極で考える
- ゴルフに見るアメリカ大統領の素顔 ~歴代の大統領3人とコースを共にして~
- 外交ジャーナリストが見た国際政治の現場から
- ワシントンから見た日本の政治
- 空洞化するに日米同盟
主な著書等
- 『インテリジェンス武器なき戦争』
- (幻冬舎)
- 『ライオンと蜘蛛の巣』
- (幻冬舎)
- 『ウルトラ・ダラー』
- (新潮社)
- 『外交敗戦~130億ドルは砂に消えた~』
- (新潮文庫)
- 『たそがれゆく日米同盟~ニッポンFSXを撃て~』
- (新潮文庫)
- ■NHKドキュメンタリーの制作
- 「聖戦への暴走」
- 「外交の瞬間 71年・ニクソン機密テープが語る米中接近」